見出し画像

「整形外科治療には様々な選択肢がある」ひざの疾患啓発イベント『ウエルネスフェス』を開催しました!

こんにちは。マーケティング部の後藤です!

セルソースは2024年5月26日(日)に豊洲整形外科リハビリクリニック(以下、敬称略・豊洲整形外科)と共催で、ひざの疾患啓発イベント「ウエルネスフェス」を東京オリンピック・パラリンピック選手村跡地である、ららテラスHARUMI FLAGにて開催いたしました。

今回のイベントでは、オリンピック柔道初の3連覇を成し遂げ、ご自身もひざ治療を受けられたご経験のある柔道家の野村忠宏さんや、豊洲整形外科を開院し現在は六本木整形外科・内科クリニックの院長も務める前田真吾先生と、PFC-FD™療法を受けられた患者様の3名をお迎えし、ひざの健康に関するトークセッションを開催しました。

また、豊洲整形外科の看護師や理学療法士の方々に直接相談できる「ひざの健康相談コーナー」を設置。ひざ治療の今について多くの方々に知っていただくことを目的として企画いたしました。

〜「ウエルネスフェス」イベントの様子をご紹介〜
2部構成のトークセッションでは、累計150名を超える方々にご参加いただきました!

トークセッションは、2部構成で開催いたしました。

  • 1部:野村さんの体験から伺う体の健康の大切さについて

  • 2部:野村さんと一緒にひざ治療の”今”を知ろう

立ち見が出るほどの大盛況!

トークセッションの中では、過去にひざの治療にPFC-FD™︎療法を受けられた野村さんの現役時代のお話や、豊洲整形外科の患者様の治療前後の身体の変化についてに話しいただき、改めて健康な体でいることの大切さを感じる時間となりました。

司会の服部さん/野村忠宏さん/患者さん/豊洲整形外科 前田先生

豊洲整形外科スタッフさんによる”ひざの健康相談コーナー”

相談コーナーでは、豊洲整形外科の理学療法士さん主導で、問診から実際に体を動かしながら、ひざの健康状態のチェック、ストレッチなどを行いました。

相談に来られた皆さんは、真剣に理学療法士さんの話を聞きながら体を動かし、ご自身のひざと向き合っていらっしゃる姿が印象的でした。

オリジナルグッズを配布しました!

イベント会場にて、チラシとオリジナルマグネットを、トークショー、ひざの健康相談コーナーにお越しいただいた方には、オリジナルクリアボトルもプレゼントいたしました!

これらの資材や、ポスター・フラッグなどは、当社完全オリジナル制作物で、イベントを彩る素敵なデザインとなっていました!

"都心の整形外科難民0へ"患者様の『不安』を『安心』に変えるために私たちにできること

豊洲整形外科 前田先生/理学療法士 後藤さん/看護師 小宮さん/マネージャー 前川さん

ウエルネスフェスを一緒に運営した、豊洲整形外科のスタッフの皆さんからいただいた熱いメッセージをご紹介いたします。(左から順に)

前田先生
東京オリンピック・パラリンピック選手村跡地であるHARUMI FLAGで、オリンピアンの野村忠宏さんと対談ができることにとてもワクワクしていました!

多くのケガを乗り越え、金メダルを獲得した野村さんの話は、我々のような医療従事者にとっても大変教訓になるお話で、参加していただいた方にもご満足いただけたのではないかと思っています。

また、HARUMI FLAGという新しい街の勢いを肌で感じる一方、参加していただいた方の声を聞くと、急なケガや痛みに対して整形外科やリハビリ治療ができる医療機関が不足していると感じました。

困った時には、「あのクリニックにいけば何とかしてくれる」と地域の皆様が安心して過ごすことができる存在、そして患者様に「ありがとう」「来てよかった」と言っていただけるクリニックを目指し、スタッフ一同精進していきたいと強く思いました!

理学療法士 後藤さん
「気付いた時には手遅れだった」  リハビリの現場では、そのような声を聞くことも多く、ひざ疾患で苦しむ人を一人でも減らしたい! そんな想いで臨みました。

イベントでは、悩みや不安が解消されないまま生活されている方、症状を上手く言語化できない方が多くいらっしゃり、限られた時間ではありましたが、身体と向き合う時間をご提供できたことに喜びと大きな価値を感じることができました!

看護師 小宮さん
どのくらいの方が来てくださるか全く予想できない状態でしたが、少しでもクリニックの雰囲気や再生医療について知ってもらえる機会になればと思い参加しました。

当日は、想像以上の方々に足を運んでいただき、整形外科的疾患で困っている方の想いやクリニックを受診することへの障壁などを知ることができました。この経験は、今後の診療にとても役に立つことばかりだったと思っています!

マネージャー 前川さん
イベントを通じて「この地域で質の高い整形外科・リハビリ医療・最先端のバイオセラピーができる」という事を多くの方に知っていただきたい、という想いでイベントに取り組みました。

実際にイベントを運営していくと、クリニックの存在を知らない人、身体の痛みや不調を抱えていても医療機関を受診せず我慢している人が多くいらっしゃるという”リアル”を知ることができました。

また、整形外科は待ち時間が長いというイメージも通院の妨げになっていることも生の声を聞いたことでより強く認識することができ、今後のより良いクリニック作りのための価値ある時間を過ごすことができました!

実際にイベントを運営していくと、クリニックの存在を知らない人、身体の痛みや不調を抱えていても医療機関を受診せず我慢している人が多くいらっしゃるという”リアル”を知ることができました。

また、整形外科は待ち時間が長いというイメージも通院の妨げになっていることも生の声を聞いたことでより強く認識することができ、今後のより良いクリニック作りのための価値ある時間を過ごすことができました!

最後に

豊洲という街で開院して1年、これまでに地域の方を中心に1万人以上もの患者様を診てこられたという豊洲整形外科。

そんな豊洲整形外科を担当する当社営業担当の依田は、

「患者様に寄り添い”質の高い医療”を提供する豊洲整形外科さんの取り組みを、今回のイベントを通じて地域の多くの方々に周知できたことは、担当者として非常に嬉しかったです。今後も様々な形で、豊洲整形外科の魅力を地域の方々に広められるように、医療機関の皆さまと一緒に取り組んでいきたいと思います!」

と担当としての思いを語ってくれました。

取材後記

医療機関から細胞等の加工を受託している企業という特性上、普段直接お会いする機会がない街の方々にお会いできたこと、そしてリアルな声を直接聞けたことは、非常に貴重な経験となりました!

「整形外科治療には様々な選択肢がある」ということを、多くの方々に知っていただけるような活動を、今後も豊洲整形外科をはじめとした提携医療機関の方々と協力しながら行なっていけたらと思います。