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セルソースのカルチャーを“自分ゴト”にして語り合う、全社メンバー参加型ワークショップを開催しました。

こんにちは!セルソース HR担当の黒田です。
今回は、先日行われた社内イベントの模様をお届けします!

セルソースではPurpose・Mission・Values・セルソース思考22・Spirit(以下PMV-CS22S)の浸透およびカルチャーづくりを目的として、定期的に社内イベントを実施しています。

PMV-CS22Sについてはこちらから

今回のプログラムは、“セルソース思考に関するトークセッション”と“セルソースすごろく”の2部構成。普段の業務ではなかなか関わることのないメンバーとの交流もあり、活気に溢れたイベントになりました。

セルソース思考の実践者は語る

第1部はトークセッション。会場はZERO BASE(本社)のリフレッシュエリアです。ZERO LAB(羽田グローバルCPC)ともオンラインで繋ぎ、拠点が分かれていても、参加者全員が一体となって楽しみました。

ここでは、部署・社歴・役職がバラバラな4名が「セルソース思考の実践者」として登壇し、日頃から意識しているセルソース思考について、裙本さん(当社代表・左端)も交えて、捉え方や考えを語り合いました。

「セルソース思考の実践者」が語ったことを、かいつまんでご紹介します!
     
例えば、今回登壇した事業開発部のAさんは、意識しているセルソース思考のひとつに❝「思考」考える時間を作る❞を挙げていました。

複数のプロジェクトを担当しているAさんは、どんなに忙しくても毎日「Slackから離れ、各タスクの進捗状況を確認し、整理するための時間」を作っているそうです。

また、今年の春に新卒社員として入社したBさんは❝「言動」提案と実行❞を挙げていました。Bさんは1on1の際は必ず業務に関する提案を行い、上司とコミュニケーションを取りながら実行しているそうです。フレッシュなメンバーがセルソース思考を体現している姿に、会場からは自然と拍手が送られました。

普段の業務にセルソース思考を落とし込んでいるメンバーの姿勢に感銘を受けたメンバーも少なくないはずです。実践者それぞれの「らしさ」が表れており、聞きごたえのあるセッションとなりました。

会場では時折、笑い声や驚きの声があがる場面も。和やかな雰囲気でトークセッションは進んでいきました。     
     

“セルソースすごろく”でPMV-CS22Sを自分ゴトに

第2部は“セルソースすごろく”を使ったワークショップ。第一部で他メンバーの話を聞き、今度は自分が言葉を発することでPMV-CS22Sを自分ゴト化していきます。

“セルソースすごろく”とは、マス目にPMV-CS22Sにまつわるトークテーマが書いてあるオリジナルのすごろくです。

手順は普通のすごろくと同じで、自分の順番が回ってきたらサイコロを振り、コマを進めていきます。違うのは、止まったマス目に書いてある「PMV-CS22Sに関するテーマ」について発表すること!

他のグループメンバーはメンバーの発表に対してリアクションをしたり問いかけをしたりして対話を深めていきます。

◆ここでマス目の一部をご紹介します!

*「アイデア」のセルソース思考「差し引いてシンプルにする」。差し引いて考えるのは得意?意識していることがあればメンバーにシェアしよう。

*セルソースにいることで”One Step Forward”できたことは? 

*セルソースValuesのうち共感できるものはどれ?その理由は?

セルソース思考だけでなく、ValuesやSpiritに関するテーマもあります。
トークテーマはセルソース思考と対をなしているノーマル思考について書かれているマスも。

*「行動」のノーマル思考「Better やった方がいいことは全部やる」。直近3ヶ月でノーマル思考になってしまったことはある?

ノーマル思考のマス目に止まってしまったら日ごろの行いを振り返って懺悔しなければならない、ということではありません(笑)。ノーマル思考についても意識を向けることによって、対極にあるセルソース思考に向き合うことを狙いとしています。

ちなみに、『すごろく』というだけあって、すごろく要素が入っているこんなマスもあります。

*「再挑戦」のセルソース思考「適切な反省と最速のリスタート」。実行するために普段心がけていることは?※もう1度サイコロを振って出た目の数だけ進む(リスタート)

さぁ、やってみよう!

※すごろくのコマはチョコレート。すごろくの後は皆で美味しくいただきました(笑)

全社イベントは数多く開催してきましたが、「ワークショップ」を実施するのは初めてであり、また部署の垣根を越えたチーム編成ということもあってか、少しだけ緊張感のある雰囲気でスタート。

トークテーマをサイコロに委ねながら、PMV-CS22Sについて各々が思いを巡らせ、最初は手探りでぽつりぽつりと発表していきます。

ワークショップを進めていくうちにメンバー同士での対話が深まり、会場の空気は次第に温かなものに。

「わかる!私も○○のときノーマル思考になっているかも!」という共感の声や、「いいですね!私も実践してみます!」と新たな気付きを得た声もありました。中には対話が盛り上がり、温かいを通り越して熱い空気になっていたグループも(笑)。

そして、ワークショップの後は各グループの代表者が感想をシェアしました。

「もっと時間が欲しかった」と後ろ髪を引かれるようなところも残しつつ、イベントは無事に終了しました!

おわりに

イベント開始直後は戸惑いや緊張感が漂っていましたが、参加メンバーの積極的な姿勢に助けられ、本イベントは無事に終了することができました!

会社のPurpose, Mission, Valuesなどを自分ゴト化しようとすると、少しとっつきにくい印象を抱く方や心理的ハードルが上がってしまう方もいらっしゃると思います。また、毎日顔を合わせて働くメンバーと改まって真面目なことを話すのは照れくさいと感じるかもしれません。

ですが、ゲーム性をもたせれば、そういった参加者側の心理的ハードルが下がり、ワークショップの効果を高めることができると感じました。

そして何よりも、参加してくれたメンバーの様々な表情が見れたことが良かったです。これからも楽しくてためになるワークショップを企画・運営していきたいと思います!

最後までご一読いただき、ありがとうございました!

セルソースでは多くの職種で積極採用中です。

この記事で「どんなPMVがあるのだろう?」と気になった方は、ぜひ採用サイトも覗いてみてください!


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