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2024年10月期 第3四半期決算を発表しました

こんにちは。セルソース(4880)インベスターリレーションズの土生です。

9月12日に第3四半期の決算説明会を開催しました。
こちらでは関連資料と簡単なハイライトをお伝えいたします。


1. 決算関連資料・動画一覧

以下のページに決算説明会資料や動画、書き起こしを掲載しています。説明会動画をご覧になるお時間のない方は、ぜひ決算説明会の書き起こしをご一読いただけますと幸いです。

IRライブラリー > 決算説明会資料・動画

2. 今回のハイライト:決算説明資料

今回の決算説明会では、主に以下の内容についてご報告いたしました。大切なご報告となりますので、決算説明動画・資料本体をあわせてご覧いただけたらと思います。

①:2024年10月期 業績予想下方修正

第3四半期までの進捗と足元の見通しを踏まえ、通期業績予想を下方修正いたしました。

加工受託サービスの減収を主要因に通期業績を下方修正

業績予想下方修正の主な要因をサービスラインごとに分析し、以下のスライドを用いながら解説いたしました。

自費診療特化型整形外科からの受託予測のずれにより、売上高を下方修正

また、営業利益についても、今期は製造拠点移転に関連した固定性のコストが予定通り発生したこと、売上高の未達幅が大きかったこと等に触れ、以下のスライドを用いて説明いたしました。

営業利益の当初予測と修正予測の比較

②:代表の澤田による「中長期ビジョンに向けて」

一方、澤田体制のもと、足元では急ピッチで現行の組織を見直し、事業成長の実現へ向けて最適化を進めています。澤田から、12月の公表を目指して策定中である「中長期ビジョン」の方向性を以下のスライドを用いてお示ししました。

中長期ビジョンに向けて

③:整形外科領域における加工受託サービス事業戦略の進捗

後半は、執行役員営業本部長の細田から、前四半期の決算説明会にてお話した「加工受託サービス事業戦略」について、その進捗と成果をご報告しました。

4月より開始した新技術による加工受託サービスが受託件数増に貢献

ハイブリッド型整形外科に対する6月以降の営業体制の拡充と、新価格ラインの導入で、非アクティブ医療機関の掘り起こしが一部実現しました。また、技術アップデートが奏功し、既にアクティブな医療機関あたりのオーダー数も着実に改善を見せています。

血液由来加工受託サービスのオーダー数を構成するKPI

前四半期より新たに開示をしている資料において、4月以降はハイブリッド型整形外科からの血液由来加工受託件数が高い水準で推移していることをお示ししました。

8月は夏季休暇の影響があるものの、ハイブリッド型整形外科からの受託件数は、4月以降上昇基調

おわりに

これからも皆さまとの対話を大切にしながら、当社の取り組みや成果をわかりやすくお伝えしていきます。

当社IRに対してのご意見等、ぜひお聞かせください。
今後とも応援よろしくお願いいたします。