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同じ目線で課題を共有し、共に解決策を考える。セルソースで働くインハウスのコピーライターのやりがいとは。【Our Voice Vol.23 井上 匡史】

セルソースには「すべての人生に自由を 医療に革命を」というミッションの下に、多種多様で魅力的なメンバーが集結しています。
 
そんなセルソースのメンバーにインタビューしていく「Our Voice」。第23弾は、デザイン戦略部の井上 匡史さんです。
 
セルソースのインハウスコピーライターとして活躍する彼に、転職の理由やコピーづくりの考え方等を伺いました。

井上 匡史|Tadashi Inoue
所属:マーケティング・デザイン本部 デザイン戦略部
新卒で広告制作会社に入社し、コピーライターとして16年間勤務。2022年6月セルソース株式会社に入社し、インハウスのコピーライターとして従事。

子供の頃から好きだったものづくり。頭の中にあるものを言葉で表現するコピーライターという仕事の魅力。

ーー井上さんの経歴を教えてください。

大学卒業後、新卒で広告制作会社に入社しました。メインクライアントが自動車メーカーさんで、商品カタログをはじめ、DMやチラシ、店頭POP、ウェブサイトなど、あらゆるセールスプロモーションツールのコピーライティングを担当しました。16年間在籍し、セルソースが2社目です。

ーーセルソースに入社した理由は何ですか。

前職で扱っていた自動車は、すでに世の中に広く浸透しているもの。いわば成熟した商品です。一方、セルソースが手がけている再生医療関連事業は、これから世の中に普及していくサービス。将来、当たり前の存在になるものに関われるところに魅力を感じました。

もう一つの理由として、前職のようにクライアントから受託して制作するのではなく、事業会社の内部、インハウスという立場でクリエイティブ制作に携わってみたいという思いがあり、入社を決めました。

ーーなぜコピーライターを目指そうと思ったのですか?

絵を描いたり文章を書いたり、頭で考えたものを形にすることが子供の頃から好きだったので、もの作りの仕事に携わりたい気持ちがずっとありました。本や雑誌が好きだったこと、大学生の頃に広告に興味を持ったことから、言葉や文章を扱うコピーライターが面白そうだと思って目指すようになりましたね。

とにかく考えること。コピーづくりのほとんどは、実は思考の整理なんです。

ーーコピーはどのように作っていますか?

とにかく「考える」ことです。必要な材料を集めたら、あとはひたすら考える。意外かもしれませんが、コピーを作る作業のほとんどは思考の整理で、何もないところ(ゼロ)から生み出しているわけではないんです。誰に何を伝えたいのか、そもそも何のために作るのかなど、「本質とは?」を追い求めて言葉を整理していきます。だから「言葉を作る」と言うより、「言葉を見つけ出す」と言ったほうが適切かもしれません。

ーーコピーライターの仕事をしていて、どんな時にやり甲斐を感じますか?

考え抜いた末に、「これだ!」という表現に出会えた時です。パズルのピースがハマった時のような感覚がして楽しい瞬間です。そしてそのコピーがデザイナーの手によってデザインされ、ひとつの制作物として完成した時は、やはり達成感がありますね。

デザイナーにコピーを渡す時は「こんな仕上がりになるかな?」と完成図を想像しますが、だいたいその予想を超えてくるので、「デザインってすごい!」とテンションが上がります。

ーー現在、セルソースではどんな業務をされていますか?

営業チームが使用する資材の制作から、さまざまなネーミング開発、コンセプト整理など、社内外の用途を問わず、言葉にまつわるもの全般を担当しています。

例えば、2023年8月にセルソースのコーポレートロゴをリニューアルした際には、デザイナーと一緒にコンセプトを整理したり、同時期にオフィス移転もあったので、オフィス内部のエリアの考え方や会議室の名前の考案を担当しました。ほかにもリクルートサイトの立ち上げに携わるなど、とにかく扱うものが幅広いですね。

仲間と同じ目線で課題を共有できる、インハウスコピーライターの面白さ。

ーーセルソースのコピーライターとしての仕事のやりがいはどんなところですか?

いろんな立場で業務に携われることです。

一般的な広告制作は、発注元である外部のクライアントに対して提案を行いますが、セルソースのような事業会社の内部にいると、依頼者との距離がとても近い。言ってみれば、隣に座っている同僚が❝クライアント❞になるので、より密なコミュニケーションが可能です。制作物に対して「ここが良かった!」「もっとこうして欲しい!」などダイレクトに反響を聞くことができます。

また、ただ依頼を受けて制作するという関係にとどまらず、セルソースに所属する仲間として同じ目線、同じ熱量で課題を共有して、一緒に解決策を考えていくことができるのは、インハウスのコピーライターならではの面白さだと思いますね。

ーー仕事で心がけていること、意識していることはありますか?

誰かを傷つける表現になってしまっていないか、という視点は常に意識しています。さまざまな立場、さまざまな考えの人が見ることを前提に、表現を考えるようにしています。

あとは細かなところですが、社内のコミュニケーションはSlackがメインなので、誤解なく伝わる言葉選びをするように心がけています。テキストコミュニケーションだとどうしても文章のちょっとしたニュアンスによって行き違いが発生してしまいがちですので。

ーーこれまで携わった仕事で、印象的なものはありますか?

Slackチャンネルのネーミングですね。セルソースのSlackには、同僚に感謝の気持ちを伝えたり賞賛したりする時に投稿する専用チャンネルがあるのですが、入社して早々に依頼があって制作したので印象に残っています。

「ありがとうを貯金しよう」という意味を込めて【ありがチョ】と名付けたのですが、ちょっと気の抜けた感じや口に出して言いやすいこともあってか、社内で流通する言葉になったのは嬉しいですね。

最近だと、当社オリジナルの化粧品‟Signalift”の商品サイトのリニューアルです。キービジュアルを一新することにあわせてコンセプトコピーをアップデートしたほか、サイト全体のコンテンツのブラッシュアップを行いました。

ーー趣味は何ですか?

ここ数年、ポッドキャストにハマっています。もともと深夜ラジオが好きで、子供の頃からよく聴いていました。ポッドキャストは著名人ではない一般の人が配信していることが多いので、ラジオと比べてもリスナーとの距離が近いところが面白いですね。

おすすめ番組は『無限まやかし』。お笑い芸人と脚本家の方がパーソナリティを務め、ドラマや映画などエンタメコンテンツについて語り尽くす番組です。速報性が求められる考察系の番組とは少し違ったスタンスで、言及されている作品をリアルタイムで観ていなくても楽しめるので、過去回を遡って聴いています。

あとは読書ですね。事件の真相を追ったルポルタージュ、なにげない日常をつづったエッセイなど、ノンフィクションものが好きです。最近は、一般の人が自分で書いた日記やエッセイをみずから本にして販売する、『ZINE』という形態の本が好きで集めています。

井上さんの自宅の本棚

ーーこれからセルソースで井上さんがやりたいことは何ですか?

セルソースが提供するサービスは、人の健康に関わる社会的に意義のあるものです。一人でも多くの人に知ってもらうためにどんなことができるか、ということは今まさに取り組んでいる真っ最中です。同時に、「セルソース」という会社自体をもっと多くの人に知ってもらうことも必要です。

サービスも会社も❝セルソースの丸ごとぜんぶ❞をもっと多くの人に届けるために、そしてセルソースのさらなる成長に貢献できるように、コピーライターとしてできることすべてを発揮していきたいです。


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