マガジンのカバー画像

CROSS OVER

11
元Jリーガー武岡優斗が現役のアスリートにインタビューする企画です。
運営しているクリエイター

記事一覧

【CROSS OVER Vol.7 青山学院大学 鶴川正也選手】苦しんだ先にたどり着いた自身の「原動力」。

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。 本企画の第7弾は、青山学院大学陸上競技部に所属している鶴川正也選手。   6月に行われた日本選手権5000mで屋外レースとしては日本人学生歴代最高タイムを記録した鶴川選手。苦しみながらたどりついた自身の「原動力」。等身大の鶴川選手にインタビューしてきました。ぜひ最後までご一読ください。 「楽

【CROSS OVER Vol.6 青山学院大学 若林宏樹選手】人生の中で今年しか実現できない夢。

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。 本企画の第6弾は、青山学院大学に所属している若林宏樹選手。   大学1年生の時の第98回箱根駅伝で一躍有名になった若林選手。山が好きで「山の神になることが夢」と話す若林選手にインタビューしてきました。ぜひ最後までご一読ください。 「勝つ」のが楽しくて「勝てる」のが長距離だった。――若林選手が

【CROSS OVER Vol.5 湘南ベルマーレ 岡本拓也選手】サッカー人生に後悔を残したくない

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。   本企画の第5弾は、湘南ベルマーレに所属している岡本拓也選手です。   若かりし頃よりビッグクラブで酸いも甘いも経験し、今はベルマーレで「湘南スタイル」を体現している岡本選手に、当時の話やベルマーレへの想いについてインタビューしてきました。ぜひ最後までご一読ください。 サッカーだけは違った。

【CROSS OVER Vol.4 横浜F・マリノス 喜田拓也選手】マリノスのエンブレムがないサッカーが想像できない

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。   本企画の第4弾は、横浜F・マリノスに所属している喜田拓也選手です。   彼は幼少期から横浜F・マリノス一筋。人生のほとんどをF・マリノスと共に過ごしてきた喜田拓也選手に、これまでのサッカー人生とF・マリノスやファン・サポーターへの想いについてインタビューしてきました。かなり濃い内容になってま

【CROSS OVER Vol.3 スプリントコーチ秋本真吾さん】スプリントコーチを当たり前の職業にしたい。

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。 本企画の第3弾は、元陸上選手で現在「スプリントコーチ」として多くのアスリートの走り方の指導をする、秋本真吾さんにインタビューさせていただきました。 ごぼう抜きする父の姿に憧れ、陸上の道へ――陸上を始めたきっかけを教えてください。 元々、父が陸上をやっていたんですよ。僕が幼稚園の時、父が町内

常勝軍団を経験した佐々木竜太

またまた書いてみます。 自分の言葉なので、結構マニアックになってるかもしれへんけど、許してくださいね。(笑) さらに今回は、自分が聴きたかった事を書くから、なおさらマニアックかなと! 先日掲載されたセルソースのnoteでの竜太のインタビューで個人的に聴きたい事が多過ぎて、色々聴いてました! やはり2007〜2009年リーグ3連覇の鹿島アントラーズの事。 今までの日本のサッカー界の歴史で、常勝軍団と周りから呼ばれたのは、鹿島だけ。竜太のサッカー史を掘るには、ここは欠かせなかっ

【CROSS OVER Vol.2 南葛SC 佐々木竜太選手】「葛飾といえば“南葛SCがある町”」にしたい。

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いています(僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」。 本企画の第3弾は、南葛SCに所属している佐々木竜太選手。 彼は3連覇した時期の鹿島アントラーズに所属していて、その後、様々なクラブを経験していました。そんな佐々木竜太選手に、これまでのサッカー人生と南葛SCでのこれからについてインタビューしてきました。 物心ついた時から常に「鹿島」と共に!

言葉から伝わる新井章太の覚悟

またまた久しぶりに書いてみる。 やっぱり自分の言葉がしっくりきます。(笑) 4月掲載されたセルソースのnoteで新井のインタビューをして感じた事を率直に書きたいと思う。 あのインタビューは、しょうもない話も実際かなり多かった。(笑) 17年になる付き合いやからこそ話せる内容だらけ。 サッカーの話もそう・・・新井章太の胸の内を少しは聞けたかなと感じた自分がいた。 川崎フロンターレで7年は新井を大きく成長させたとおもう。 選手としても、一人の人間としても。 順風満帆ではない

【CROSS OVER Vol.1 ジェフユナイテッド市原・千葉 新井章太選手】成し遂げたいことも、夢もたくさん。良くなる自分しか見えない。

武岡優斗です。元Jリーガーで、現在はセルソースで働いているという変わり種です (僕に関する記事はこちら)。そんな僕が、セルソースと縁のあるアスリートにインタビュ―していく企画「CROSS OVER」が始まりました!   記念すべき「CROSS OVER」第1弾は、現在ジェフユナイテッド市原・千葉に所属している新井章太選手。川崎フロンターレから2020年に加入して直ぐにポジションを確保し、現在もピッチに立ち続けています。   彼は僕の2つ下の後輩で、大学時代に出会ってから17年

自分なりの言葉で

先日のセルソース株式会社でのnoteが予想以上に反響があった。 読んでくれた皆さんありがとうございました。 正直、普段使い慣れへん言葉だらけで自分でも違和感があります。(笑) 少しだけ自分の言葉で伝えさせてください。 自分のSNSの媒体やし、言葉遣い気にせんでいいから伝えやすいはず!!(笑) 武岡優斗🟰怪我 皆さん知っている方は知っていると思いますが、『武岡優斗=怪我』のイメージがあるかと思います。特にフロンターレファミリーは。(笑) (知らん人はごめんなさい!!) プ

古巣への恩返しと二度目の『ただいま』~川崎フロンターレとメディカルパートナー契約を締結して~

初めまして、武岡優斗と申します。最初に少しだけ自己紹介をさせてください。 僕は国士舘大学を卒業後2009年から12年間、プロサッカー選手をしていました。計5チームに在籍した後、2021年3月1日に現役引退を発表し、同年5月からセルソース株式会社で勤務しています。 この度、所属するセルソースが古巣の川崎フロンターレとメディカルパートナー契約を結ぶこととなり、約5年の時を経て、川崎の地に戻ってきました。数奇すぎるこの物語について、少しだけ綴らせてください。 チームを去る時に