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社内表彰制度「CPC AWARD」とは?~サービスを支えるメンバーにスポットライトを~

こんにちは!セルソース HR担当の黒田です。
 
今回は、HRとCPC部門が組織づくりの一環として共同で行っている「CPC AWARD」という取り組みについてご紹介します。

CPCとはCell Processing Center(細胞培養加工施設)の略であり、当該部門には製造、生産管理、品質保証、品質管理、研究開発、生産技術といった技術系職種のメンバーが所属しています。

当社事業のメインである細胞等の加工受託サービスを支えているのはまさにCPCのメンバーです。

CPC AWARDとは?

発表時に投影するスライド。
ステキなデザインに、 発表する私も毎回ドキドキ(笑)。

CPC AWARDとは、対象期間においてCPC部門に最も貢献したメンバー(MVP 1名・AWARD複数名)を当該部門所属メンバー全員の投票によって決定するものです。
 
表彰者は以下のような観点から選出します。

・新しい挑戦をし、セルソースのCPCに良い影響をもたらした人
・ルーチン業務をコツコツと頑張っている、縁の下の力持ちだと思う人
・投票者自身が「この人にはとても助けてもらった」と思う人

投票対象はCPC部門に所属する全メンバーで雇用形態は問いません。オープンでフラットにお互いの頑張りを認め合えるようにしたいと考え、このような形式にしています。
 
投票結果の発表は月次の集会でHRから発表し、その際に受賞メンバーの直属の上司から、投票時に受賞者へ寄せられたコメントや対象期間中の取り組みが共有されます。
 
また、受賞者には表彰状と缶バッジ、副賞として、CEOの澤田とCXOの裙本との食事会が贈られます。
 
CPCメンバーの貢献を経営層にも認識してもらうこと、そして参加メンバーには「次も頑張ろう!」と感じてもらい、未来に向けてモチベーションを高めてもらうことを目的にこの食事会をアレンジしています。

受賞者に贈られる表彰状。
社内のデザイン部隊が作成しています!

なぜ「CPC AWARD」を導入したのか

第9期(2023年11月~2024年10月)のCPC部門の組織づくりの目標のひとつに「お互いを認め合い、称え合う」というものがあります。

意識的に他のメンバーの頑張りに目を向けてほしいと思い、それを達成するひとつの方法としてHRも企画から携わり「CPC AWARD」をつくりました。
 
例えば、製造、生産管理、品質管理についてはルーチン業務も一定存在します。ルーチンと聞くと、「できて当たり前」というイメージを持っている方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。
 
そんな中で、CPC AWARDはルーチンを含めた業務で事業を支え、医療機関やその先の患者さまに安心してご利用いただけるプロダクトの製造等に従事するメンバーに光を当てる制度となっています。

表彰式の様子。CPCの部門長(左)から 選出されたメンバーに表彰状を授与します。
このときは製造業務を担うメンバー(右)がMVPとして表彰されました。

こんな投票コメントが寄せられます

ここでメンバーへの投票コメントの一部をご紹介します(一部加筆修正)。

・業務でトラブルが発生しヘルプを求めた際に真っ先に連絡をくれて、助けてもらいました。
・部署は異なりますが会った時にはいつも挨拶をしてくれて気持ちが良いです。また、とある機器の使い方を教えてくれてたいへん助かりました!
・オフィスにいてくれるだけで心強く感じます!ルーチン業務をコツコツと頑張っている姿がまさに縁の下力持ちだと思います。

なかには、「AWARDという素敵な取り組みをありがとうございます。頑張っている人がたくさんいるので、選ぶのが難しいです。」という運営冥利に尽きるコメントも(涙)。
 
また、投票に使用するアンケートではAWARDの運用そのものに関するコメントもいただくことがあります。

・自分が助けてもらったことやみんなの良いところに対して思いを馳せる良い試みだと思います。
・投票頻度が多いのでもう少し減らしてもいいと思います。

手探りで今期始めたばかりの取り組みのため、メンバーからのフィードバックはHRとしてもたいへん参考になります。真摯に受け止めてさらに良い取り組みにしていきたいです!

ZERO LAB(羽田グローバルCPC)には
これまでの受賞者の表彰状を掲示しています。

おわりに

メンバーからの投票コメントは素敵なものが多く、読んでいると心温まるものばかりです。HR担当としてもそんなメンバーと一緒に働けていることが嬉しいですし、セルソースには前向きな想いを持ったひとが集まっていると改めて感じています。
 
CPC AWARDをはじめとする各種制度を常にアップデートさせて、メンバーがイキイキと業務に取り組むことのできる施策をこれからも企画・実行していきたいと思っています!
 
この記事を通じて、求人票などからは読み取れない「CPCの雰囲気や魅力」が少しでもみなさんに伝わったら嬉しいです!
 
最後までご一読いただき、ありがとうございました!

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